セキュリティソフトのレピュテーション

セキュリティソフトのレピュテーション(reputation)機能で Web サイトをブロックされたり警告が表示されたりすることがあります。

セキュリティ会社独自の基準で決めているので、いつも使っているサイトがいきなり「危険なサイト」と表示されることがあります。

問題ないとレポートしてあげることによって報告できますから、それをしていけば、サイトの評価は変わっていきます。

どんな風に決めているのか?

セキュリティ会社からの解説を抜粋します。
  • 脅威情報収集ネットワークによって収集した様々な情報を基に、ドメイン、Webページ、Webサイトに埋め込まれているリンク単位でスコアリングを行っています。 - トレンドマイクロ
  • 多くの人が長く利用していたり、信頼できるサイトや信頼できるデジタル署名を持つソフトウェア、アプリケーションであれば、PCへのダウンロードを許可します。 - シマンテック
  • 世界各地に配備している数百万台のセンサーを利用し、McAfee Global Threat Intelligence (GTI) 経由で脅威情報をリアルタイムで提供しています。このクラウド ベースの脅威情報サービスで脅威とコンテキストを評価することで、既知の脅威だけでなく、新たに発生する脅威にも的確な対応が可能になります。 - マカフィー
基本的にはどれも自分たちの扱っているセキュリティ製品のフィードバック情報を、レピュテーション機能に反映しているということです。

参考URL
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14163578744
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14164220439

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