クレジットカードのセキュリティコードについて

クレジットカードは下記の情報が書かれています。
  • 会員番号: カード番号ともいう(16桁)
  • 契約者名: 名 / 性 の順
  • 有効期限: 月2桁 / 年下2桁
  • セキュリティコード: カード裏面に印字(3桁)
※Amexはカード番号が15桁でセキュリティコードが4桁となっており、カード会社によってちょっと違う。

セキュリティコードはカード会社が付与した番号ですが、カード番号とは独立したものとなっています。

よくある質問に「セキュリティコードを教えても大丈夫でしょうか?」というのがあります。

もちろん事情があって、「Webサイトで申し込んだがうまく行かず、電話で問い合わせたところ聞かれた」というものです。

私は一貫して「教えない方がいい」と回答しています。

理由は次の通りです。
セキュリティコードはカードに直接印字されており、また、ネットで決済した際にサーバのデータベースに保存してはいけない唯一のカード情報と定義されています。したがって、セキュリティコードを知っているということは、カードを所持していることを証明できるものと位置付けられています。
電話のオペレーターに悪気はなかったとしてもどこで漏えいするかは分かりません。メモした紙を見られる、コンピュータをハッキングされて盗難される、といったことも考えられるからです。

もちろんケースバイケースです。絶対に教えてはいけないというものではありません。
これは私の性格、嫌な思いをした経験、教えたことで不安に思いたくない恐怖心などがそうさせています。


ネットでクレジットカードを利用する上で注意すべきこと
  • httpsの暗号化通信を行っていること。
  • メールに書かれたリンクから開いたサイトは偽物の可能性があるということに気を付けること。(フィッシングメールの可能性)
  • ちゃんとしたところを使うこと。(信頼のある会社のサイト)

クレジットカード番号がばれちゃった際に気を付けること
  • クレジットカードそのものを持っているわけではないので、お店では使えない。
  • ネットでの買い物ということになります。
  • ネットの買い物も、普通に物を買うことはできないです。送付先に自分ちを指定したら身元ばれちゃいます。
  • ネットゲームとかオンラインサービスで使われることが、ありうる可能性として高いです。
  • 明細は見ておいた方がいいです。もし不正利用された際、きちんと報告して証明されれば、支払いは免除されます。

参考URL
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11163443891
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13164097628
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10164199040

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